【ベトナム・ダナン】写真多数！シーフード料理が人気のレストラン・ハイサンフォー（Hai San Pho）のおすすめメニューはこれ！

基本情報

ハイサンフォーはミーケビーチのビーチ側にあり、ダナンの市街地からも近く、ビーチに並んでいるホテルからのお客様が多いです。
客層は明らかに観光客で、ダナンの全体のイメージと同じくこのお店も韓国人が多いです。

お店の作りと雰囲気

お店は賑やかな通りにあるうえ、大きくネオンの看板もでていてパッと見ただけで「儲かってるな」と思うような派手な作り。。。

まあ、下品な派手さというよりは、勢いを感じるとでもいうのでしょうか、他の同じような海鮮を扱っているお店よりも大規模なお店です。
そのため、お店のまえにはタクシーが列をなしていました。（白タクも含めて）

お店の入口には受付があって、そこで人数を伝えると「外の席か中の席かどちらが良いか」を質問されます。
私たちは外の席を撰んで、受付の担当者からウェイター・ウェイトレスに引き継がれ、席を案内してもらいます。
外の席は広々とまでは言いませんが、隣の席とも程よく離れていて良い感じでした。

暑さ対策として大きな扇風機が複数置いてあって、あちこちに風を送っていましたが、私たちの横の扇風機があまりにも勢いが強すぎて、ナプキンが飛ばされたり髪の毛がぼさぼさになって落ち着いて食べられる状態ではなかったので、別の方向に向けてもらいました。

ビーチにも席があったのですが、こちらは予約していないと多分案内してもらえないお席のようで、結婚式のパーティーと思しき飾りつけがされている席もありました。
店内の席も結構広くて、ここでも「相当稼いでるな」という感じがします。（笑）
店内はエアコンが効いていて、外寄りは涼しかったのですが、せっかくだったらビーチの潮風の中での食事のほうが、リゾート感があるかなと個人的には思います。
ちなみに、外でも蚊がまったくいなかったので、虫刺されの心配はありません。

ハイサンフォーのメニュー

メニューは、メニューの中から選ぶものも、もちろんあるのですが、席に着いたら、まずテーブル番号の書かれた紙を渡されて、その紙をもって、お店正面にある水槽から、たべたい海鮮を食べたい量と調理方法を指定します。

基本的に「1Kg」単位になっているので、少人数なのに数種類オーダーすると、確実に食べきれません！！
食べたいものを厳選するか、「ハーフ」でお願いすると良いです。（ときどき嫌な顔されたけど）
エビや蟹は大きさで2種類にわけてありました。

英語が得意であれば、「4つだけほしい」とか個別にお願いしたら、個数指定でとってくれて、重さをはかって料金を計算してくれたりもしますが、まあ、あまり良い顔はされません。そりゃ、たくさん儲けたいから1kg単位で買ってもらった方が良いから当然でしょうけど。

調理方法をそれぞれ選んだ素材で指定していきますが、「焼き」で頼むとベトナムの独特の味付けをしたバーベキュー風でした。
エビを蒸しでお願いしたものは、味付けなしで蒸して会って。超プリっぷり！アレルギーになってもいいからお店全部のエビを食べつくしたいと思うくらいおいしかったです。

蟹はお料理ができた時点で、いったんテーブルに運んでくれますが、その際「こちらで食べやすくしましょうか？」というようなことを申し出てくれます。

自分で、バッキバキに割って食べたい！というのであれば断ればよいですし、蟹をペンチで割るのは大変！という場合はお願いすると食べやすくばらしてくれます。その際、ちゃんとビニールの手袋をはめて食べやすくしてくれるので、その点も安心です。

素材を撰んでオーダーするもの以外に、メニューから選んだのは、空心菜炒め、チャーハン、スープ。
空心菜は、どこのお店で食べてもハズレがない、定番のおいしさでした。
綺麗に盛り付けするためか、束ねた状態で調理してあるようで、そのへんの盛り付けのセンスは、さすがダナンでも観光客向けに頑張っているお店だけあるなと思います。

チャーハンも、パラパラおしていて味も日本人好みの味付けで、子供もたくさん食べていました。チャーハンもダナンでは外れたことがないメニューで、どこのお店でもおいしかったです。あえて言うのであれは、このハイサンフォーのチャーハンは中の上くらいのおいしさでした。

スープは・・・普通。
日本の中華料理屋さんで食べるスープのようで、ちょっと出汁が薄い感じ。これといった特徴がないため、なんとなく間の抜けた味でした。

ドリンク類は、いろいろ種類もありました。
お酒はビールしか頼んでいませんので、詳しくはわかりませんが、ジュースはフレッシュジュースでどれもおいしい！
でもカロリー高そう・・・

おすすめメニューはこれ

おすすめはやっぱり素材を撰んでオーダーするお料理ですが、なかでもエビはプリっぷり！イチオシです！

そのほか、日本ではあまり見かけないような貝もありますし、蟹は蟹でも日本でよくある毛ガニやタラバガニ、松葉ガニとはちがう、南国の蟹！蟹爪がしっかりとした歯ごたえでタラバガニとも違った食感です。

お会計の方法は？カードは使える？

お会計はテーブルで担当のウェイター・ウェイトレスさんにお願いします。

カードも使えますがカードの場合、PIN入力するためにお会計のカウンターまで一緒に行かないといけません。
ベトナムはチップの文化はありませんが、担当のウェイター・ウェイトレスさんが良くしてくれたと思うときには、気持ちとしてチップを渡すと喜んでくれます。

個人的には、自分が日本人で韓国人・中国人とは違うと認識してもらったダナンのウェイター・ウェイトレスさんやタクシードライバーさんにはチップを渡しておりました。。

タクシーを呼んでもらうのも、会計の時に担当のウェイター・ウェイトレスさんにお願いすると呼んでもらえます。
お店の前にもタクシーはいますが、たまに白タク（ぼったくり）もいるので、基本的にはお店で読んでもらう方が良いです。

シーフードレストラン・ハイサンフォーのまとめ

ダナンにきたのであれば、やっぱり海鮮料理は食べておいた方が良いです！
安くておいしくて、日本とは違った雰囲気で食べるエビやカニは旅行の良い思い出にもなります。

ご紹介したハイサンフォーはそんな海鮮料理のお店の中でも、ダナンでもっともにぎわっている人気のお店の一つです。
雰囲気もビーチ沿いで気持ちが良く、他のお店とは違ったリゾート感を満喫しながら食事ができるおすすめのレストランです。

※当サイトの写真の無断転載は禁止しております。発見した場合、1写真につき最低10万円を申し受けますので、ご注意下さい。