地図で飛行時間別に行ける海外を確認
子連れで海外旅行に行こうとするときに考えるのが、日本から飛行機で何時間かかるのか?ということだと思います。
Zそこで、パッと地図で飛行時間が分かるようにまとめてみました。それが上の図です。
グアムは地図上に表示されておりませんが、3時間30分で行ける範囲にあります。
その他、日本から3時間以内で行ける海外旅行先は台湾、中国の上海・北京、韓国位であることが分かります。
※他の記事と微妙に飛行時間が違う場合があります。航空会社の運行状況や往路復路の影響によります。
飛行時間3時間台でいける海外旅行先
ソウル(大韓民国):飛行時間2時間15分
東京からソウルまでは飛行時間2時間15分です。
言わずと知れたお隣の国、韓国。九州からだと東京に行くよりも近いと言う本当にすぐそばのお国。
韓国料理や独特のアイドル文化のお国で、ものすごく魅力を感じている人と絶対に行きたくない関わりたくないと言う人に分かれるのではないでしょうか。
近いだけに出張で日帰りなんてこともザラの韓国。東京からの飛行機の便数も30便以上と非常に多いですね。
上海(中華人民共和国):飛行時間2時間50分
東京から上海までは飛行時間2時間50分です。
沖縄に行くより近いですね。
上海は実は行ったことがないのですが(行かないといけない出張も避けてきた。。。)、友人のご主人が上海に単身赴任中で友人はチョクチョク上海に遊びに行っています。
彼女いわく「綺麗だしなんでもあるし便利だしいいよ!」とのこと。
個人的には空気があまり綺麗ではなさそうで、ちょっとアレルギーの多い体質としてはそこまでして行きたいとは思わないのですが。どうなんでしょうかね?やっぱり最近は近代都市として人気があるみたいですよね。
そのためか、日本からの上海行きの飛行機はかなり多いです。1日23便あるようです。(2019年10月現在)
北京(中華人民共和国):飛行時間3時間10分
日本(東京)からグアムまでは飛行時間が3時間10分です。
日帰りは厳しいですが、週末ちょっと北京まで・・・ということができる距離。
目覚ましい発展を遂げている中国の首都ですが、個人的には行かなくてもいいかなくらい。
なぜならフランスに住んでいた時の北京出身の友達が、私の写真を見ていて「東京っていつも空がこんなに青いの?各家のお庭には木があるのは普通なの??」と言っていたことや、会社同僚が出張で北京に行って、喘息をこちらせて帰ってきたのを見ていて、「うん。行かない」と心に決めております。
とはいえ、やはり仕事で行かないといけない人は多いのでしょうね。1日11便以上のフライトがあります。(2019年10月現在)
グアム(アメリカ合衆国):飛行時間3時間30分
日本(東京)からグアムまでは飛行時間が3時間30分です。
金曜日の夜に東京を出て、週末グアムで遊んで月曜日にはしっかり仕事に行くことも可能な距離。赤ちゃんや子供づれでもそこまで負担にならない飛行時間というのが良いですね。
東京からグアムへの飛行機は一日5便出ています。(2019年10月時点)
サイパン(アメリカ合衆国 自治領北マリアナ諸島):飛行時間3時間30分
地図は準備中です。
グアムよりも少しだけ日本に近いのですが、第二次世界大戦では激戦区となり多くの命を失うことになった地でもあります。
そのため、年配の方はリゾートとしてのイメージよりも戦争のイメージの方が強く、旅行先としてはイマイチと言う場合もありますが、そのような過去も含めて子供達には伝えていきたい
台湾(私はあえて台湾とだけ記載します):飛行時間3時間50分
日本(東京)から台湾までは飛行時間が3時間50分です。
台湾はスイーツや屋台での食事が安くて美味しく「食の天国」と個人的には思っています。なぜかグアムで食べたけど豆腐のスイーツ「トウファ」が特に気に入っています!
後は屋台で食べる牡蠣の入った卵とじっぽいアレ(名前忘れた)。
親日家が多くて人も優しくフレンドリーだし、物価はそこまで安くないけれど温泉があったりと日本と似たところも多くあり、子連れでも安心して楽しめる治安の良さもおすすめポイント。
飛行時間4時間から5時間台で行ける海外旅行先
香港(私はあえて香港とだけ記載します):飛行時間4時間20分
日本(東京)から香港までは飛行時間が4時間20分です。
中華料理はもちろん飲茶の美味しい香港!食べ歩きのためだけにでも行きたい旅行先の一つです。
最近は、某国との政治がらみの闘争が続いていて情勢が不安定なので子供連れで行くのはちょっとお勧めできませんが、基本的にはちあんもよく生活レベルも高く、その分物価も高いと言うところです。
ビジネスでも拓けていて、香港に海外口座を持っている企業も多く、出張で行く人も多いのではないでしょうか。飛行機の便数も1日22便以上あります。
セブ島(フィリピン):飛行時間4時間55分
日本(東京)からセブ島までは飛行時間が4時間55分です。
セブ島はリゾートとしての旅行先としても人気ですが、最近では英会話を習得するための語学留学やIT技術を身につけるための専門学校への留学でも人気が出てきています。
セブ島自体はフィリピンの中では割と治安が良い方で、子供連れでの旅行でも楽しむことができます。
物価も安く、コテージタイプのホテルでも気軽に泊まれるのがお勧めポイントです。
ハノイ・ダナン・ホー・チ・ミン(ベトナム):飛行時間5時間10分〜
日本(東京)からハノイまでは飛行時間が5時間10分です。
ベトナムでも北部に位置するハノイは日本からの飛行時間もベトナムの中では(当然ですが)一番短いです。
ちなみにベトナムで最近注目されているダナンは飛行時間5時間30分、ホーチミンは5時間50分です。
ベトナムは治安も割と安定しています。
ベトナム料理は日本人の口に合っていて、あっさりしているのですがとても美味しいのでぜひ現地で味わって欲しいです。
ダナンは今ものすごい勢いで開発が進んでおり、世界中の有名ホテルがどんどん進出してきています。まだまだ整いきれていないところも老いのですが、昔ながらのベトナムの雰囲気も残っており、物価の安い今旅行に行くのに一番オススメの旅行先の一つです。○ハノイへのフライト一覧
飛行時間6時間7時間台で行ける海外旅行先一覧
バンコク(タイ):飛行時間6時間20分
日本(東京)からバンコクまでは飛行時間が6時間20分です。
私も大好きなで数えきれないくらい旅行したタイですが、子供連れでの旅行先の限界飛行時間だなと感じています。赤ちゃんや子供と一緒に旅行に行くなら6時間の飛行時間はかなり厳しいです。
が、タイのバンコクには真夜中に出て朝到着する便があるんです。この夜中の便を利用することで子供が寝ている間に移動する!ということでなんとか行けるギリギリのラインかなと思います。
タイは仏教国でとにかく人が優しいでう。そして日本の商社が多く進出していることもあり、電車に乗ると一つの車両でも数人の日本人に遭遇します。街のあちこちに日本語が溢れていて、海外旅行者にとってはハワイと同じくらい安心して日本語を話せる旅行先ではないでしょうか。
最近は日本人が多く住んでいることもあり、タイ人の中でも日本人は当たり前にいる人種のようです。とはいえやはりお金を持っていると言う認識もあり、詐欺の対象として見られていることもあります。
基本的には多くのタイ人は日本人に優しいですが、タクシーなどはぼったくりも多いですし、ちょっと怪しいなと思ったら深入りせずにその場を離れるようにしましょう。
また、人気のリゾート地プーケット島には、バンコクなどの経由でだいたい9時間くらいかかります。バンコクで1泊するなどすれば子供づれでも行けなくはない旅行先です。
シンガポール(シンガポール):飛行時間7時間
日本(東京)からバンコクまでは飛行時間が7時間です。
子供づれで行くにはちょっと厳しい飛行時間ですが、シンガポールは子供にとってとても面白くて勉強になるような動物園や、植物園が多数あり、できればそんなところを見せてあげたいなと思うような国です。タイのバンコク同様深夜便があるので、夜中移動して朝から遊ぶと言うことで乗り切れると良いですね。
マーライオンは「世界三大がっかり」と言われるちょっと残念なことも言われていますが、食事も美味しく見所もたくさんの近代都市です。
ただし、日本と違うゴミのポイ捨てはいけないという法律や電車内での飲食は禁止と言う法律など、子供と一緒であれば特に気をつけないといけない法律もたくさんあります。シンガポールに行く前には、禁止事項を確認するようにしましょう。
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