オンワードビーチリゾートってどんなホテルか
オンワードビーチリゾートは、グアムのなかでも一流(?)ホテルの並ぶタモンエリアにあるリゾートホテルです。
今回Abby家がこのオンワードビーチリゾートを選んだ理由は、「ウォーターパーク」があるからです!
このウォーターパークはミクロネシア最大のプールで、日本のテレビでも何度も紹介されています。
特に、「マンタ」と呼ばれるゴムボートに乗って、急斜面を落ちるアクティビティや波のプールや流れるプールの上空を飛行するジップラインが人気アトラクションです。
子供用プールも充実しているということもあって、子連れの家族旅行では人気ホテルだったので、一度は泊まってみたいと思っていました。
オンワードビーチリゾートは、プールだけではなく、かなり遠浅のプライベートビーチもあるため、のんびり過ごすことも出来ます。
オンワードビーチリゾートのメリット・デメリット
オンワードビーチリゾートに泊まった感想として、メリットデメリットをご紹介します。
まずはメリットですが、先にも書いた通り「プール」がとにかく充実しています。
ホテル自体のプールは2つ+ジャグジーがビーチとつながってありますが、それとは別に、プールから繋がっている「ウォーターパーク」に無料で入場できるので、一日中プールで遊んでも飽きません。
お部屋も割と綺麗でアメニティもしっかりそろっていました。
シャンプーやコンディショナーは香りが良く、リゾート気分でリラックスできます。
朝食が付いたプランの場合、2Fのレストランでバイキング形式で食べることが出来ます。
バイキングの内容は、洋食・和食がそろっており、サラダバーもあったので、グアムでのお肉ばかり生活で、野菜をもりもり食べられるのはありがたかったです。
あ、あとばぁばはお「おかゆ」があったのを喜んでいました。
子供用のお皿やコップはプラスチック製だったのもGoodポイントです。
オンワードビーチリゾートのお部屋・バスルーム・アメニティの感想
オンワードビーチリゾートのお部屋全体の感想
オンワードビーチリゾートのお部屋は、キングサイズのツインタイプでしたが、エキストラベッドを1台追加してもらっていました。
お部屋自体はそれなりの広さでしたが、レオパレスリゾートグアムの方が広かったです。
たぶん、エキストラベッドをいれなければもう少しソファとテーブルが大きかったのではないかと思われるのですが、一人掛けの椅子2つとテーブル、デスク、テレビ台がありました。
造りは一般的なホテルのお部屋の造りだったので、レオパレスリゾートグアムのようなミニキッチンがついていたり、バスルームとトイレが独立しているというようなことはありません。
オンワードビーチリゾートのバスルームとアメニティ
オンワードビーチリゾートのバスルームはユニットバスで、ドアを開けたら正面にトイレの便座があり、左右にバスタブと洗面所があるという作りになっています。
(たぶんお部屋によって左右どちらがバスタブになるのか変わってくるのでしょうね)
バスタブのサイズは一般的なホテルのサイズで大きくもなく、小さすぎることもなくというサイズですが、工夫されているなと思ったのが、バスルームのカーテンです。
ホテルでは、カーテンをバスタブの中に入れて入浴し、水滴が外に流れ出ないようにするのですが、シャンプーをしたり身体を洗ったりするときに、カーテンが身体に触れて気持ちが悪いことがあります。
オンワードビーチリゾートのバスルームでは、カーテンレールが弧を書くように外に丸くなっているため、バスタブよりもカーテン上部の方が外まで広くなっていて、洗っているときに体にカーテンが触れるということを防ぐようになっていました。
アメニティについては、ゼラニウム系のとてもいい香りのシャンプー・コンディショナー・ボディソープと、歯ブラシ、ブラシ、コットン&綿棒、石鹸がデフォルトで置いてあります。
頼めばシェーバーも持ってきてくれるので、持参する必要はありません。
私はこのシャンプー&コンディショナーがとても気に入りました!
オンワードビーチリゾートのプール情報!
オンワードビーチリゾートのプール
気になるオンワードビーチリゾートのプールですが、ホテルについているプールは、円形の大人用のプールと子供用(と言っても小学生くらいの身長向け)が一つずつあります。
真ん中には同じく円形のジャグジーが一つあり、プールで冷えたらジャグジーで温まれるようになっています。
大きさは正直そんなに大きくはありません。結構パーソナルスペースは少なく、泳ぐというより水遊びするという感じで、仰向けでリラックスとかは無理です。
韓国人観光客ばかりで、その中に多少の日本人がいるという状態で、かなり騒がしく、リゾートプールというより、小学校のプール開き的な感じでした。
欧米人は1組か2組いればいい方で、全体的には韓国に遊びに来たのか?と思うくらいのプールです。
プール用のタオルは、プールの横にマリンアクティビティの受付用の建物があり、そこで貸し出してもらえます。夕方受付が閉まると、プールサイドに監視員がいて、その人が貸出や返却に対応してくれます。
タオルはタオルカードと引き換えに貸出・返却されます。
このタオルカードはチェックインでもらえます。お部屋の人数分のカードを配られますが、無くしたら5ドル取られるので、タオルを借りたら、誰かに持って行かれないように注意しましょう。
ウォーターパークのプール
ウォーターパークについては、別記事でしっかりとご紹介しようと思っていますが、先にも書いた通り、オンワードビーチリゾートに泊まっていたら、オンワードビーチリゾートのプールから直接無料で入場できるため、行かない人はいないという隣接のプールです。
日本のテレビでも何度も紹介されている「マンタ」と呼ばれるゴムボート(!?)に乗って、Uの字になった急斜面を一気に滑り降りる(というより落ちるくらいの感じ!)アクティビティで、オンワードビーチリゾートの駐車場に入る入り口から見えます。
遠くから見ているとそんなに怖そうではないのですが、実際にスタート地点に立つと、ほぼ直角に落ちてない???っていうくらい怖いです。
下まで落ちてしまうと、慣性の法則でUの字の反対側に上がってまた落ちるだけなんですが、まあ、怖いです(笑)
他にも、波のプールがあって、時間帯によりかなり大きめの波になったり小さな子供がちゃぷちゃぷ出来るくらいの小波になったりと変わります。
大波の時間は、ボディボードのための時間で、ボディボードがないと浅いところまでしか入れず、監視員によって深いところに入ろうとすると怒られます。
流れるプールは座れるくらいの一人用と二人用と浮き輪が流れており、自由にぷかぷか流されて遊べます。
弧も土曜のプールは2か所あり、どちらも小さな子供が安心してあそべる滑り台があります。
片方は完全に屋根で覆われているので、子供が日焼けして大変な目に遭うことはありません。もう一つは傘のような、キノコのようなものから水が流れるような感じで、その傘の下に入れるくらいの日陰はあります。
小さなお子さんと一緒なら、オンワードビーチリゾートのプールで遊ぶより、ウォーターパークで遊んだほうが良いです。
ちなみに、オンワードビーチリゾートのプールは子供はライフジャケット必須、ウォーターパークも無料で貸出があります。
タオルも入寮の際にオンワードビーチリゾートと同じタオルカードで貸出・返却してもらえます。受付には常時ではないと思いますが日本人もいたので、日本語も困らないと思います。
オンワードビーチリゾートの施設で良かった点・悪かった点
オンワードビーチリゾートの施設の中で、あってよかったと思ったものが2つあります。
オンワードビーチリゾートにはランドリールームがあって便利
一つ目はランドリールーム。
水着をお洗濯するのに、洗濯機で洗えるのは便利です。
子供がいると、着替えもたくさん必要になるため、Abby家では洗剤を持って行って、現地のランドリーを探してお洗濯することが多いのですが、ホテル内にランドリーがあってべんりです。
オンワードビーチリゾートのランドリーは、海外のランドリーで良くある洗濯と乾燥が別マシーンになっているため、お洗濯が終わったら乾燥機に入れ替えて乾燥します。
料金はどちらも25セント硬貨(クウォーターと言います)で2ドル必要です。洗濯も乾燥も1時間程度で終わりました。
洗剤はホテル内のコンビニで売っていたと思います。
オンワードビーチリゾートのプレイルームは24時間利用可能で雨でも楽しめる
もう一つあって良かったなと思ったのが、プレイルーム!
24時間オープンしており、お部屋の鍵でドアが開きます。
クレーンゲームや昔のアメリカ映画で出てきそうなゲーム、卓球等ありましたが、中でも良かったのが、小さな子供のためのボールがいっぱい敷き詰められたプレイルーム!
2歳のチビはボールに埋もれてみたり、ボールにダイブしてみたり、寝っ転がってパパママにボールの上を引っ張ってもらったりして、キャッキャッと大喜びでした!
どちらもB1のエレベータの横にあり、プレイルームの奥にランドリーがある構造です。お手洗いもその奥にあるため、子供がトイレに行きたくなってもすぐに連れていけたので便利です。
オンワードビーチリゾートのコンビニは高くて物も少ない
オンワードビーチリゾートのコンビニは、狭くて物も少なく、お値段もそれなりです。
レオパレスリゾートグアムのコンビニと比較するのがいけないのかもしれませんが、レオパレスリゾートグアムのレオマートが品ぞろえも豊富で、新鮮な果物やうどん、サンドイッチ、焼き立てのパン等、他のスーパーマーケットに比べても劣らないレベルだったこともあり、オンワードビーチリゾートのコンビニはちょっと残念な感じですね。
それでも、日本のお茶やカップ麺、ビールやお土産など、最低限のものはそろいます。
オンワードビーチリゾートのビーチ
オンワードビーチリゾートのビーチは、プライベートビーチになっています。
プールの横にアクティビティの受付やタオルの貸出・返却を行うセンターがあり、アクティビティの説明などは、その前のビーチで行っています。
アクティビティもいろいろあって、楽しそうですが、小学生以下のお子さんが参加できるようなものは少ないです。
ビーチ自体は遠浅で、波もほとんどないため、1~3歳の小さなお子さんでも安心して遊べます。
海自体はまあまあ綺麗ではありますが、熱帯魚がいるようなモルディブやハワイの国立公園のような透明度というまではありません。
それでも、波打ち際に小さな魚の群れがいて、子供にとっては楽しく遊べるビーチです。
ビーチからあがるときには、プールの入り口にシャワーがあるので、砂を落としてそのままプールやジャグジーに入ることも出来ます。
マイナスポイントは、ハワイのようにプライベートビーチにも関わらず、パラソルやビーチチェアがないことです。
荷物を置いておく場所がないため、タオルを1枚犠牲にして砂浜に直接置くしかありません。
昼間の日差しの強い時間帯は、日陰が全くないので日焼けして大変です。12時から15時くらいはビーチで長時間遊ぶのはやめておいた方が良いでしょう。
オンワードビーチリゾートに泊まった感想
オンワードビーチリゾートはプールが最高ですね!ビーチも小さな子供が遊ぶには安心して遊ばせられるという点では良かったのですが、やはり隣接するウォーターパークで遊ぶ方が子供も楽しかったようです。
施設自体も小ぎれいに整っており、ランドリーやプレイリームがあることで、スコールのときでも暇になるようなことはありませんでした。
ただ、グアム全体に言えることですが、押し寄せる韓国人環境客のマナーが悪くて、気分を害することも多々ありました。
韓国人観光客の中でも、お隣のお部屋にいらした方は、とても丁寧でエレベーターも先にどうぞと譲って下さるような紳士でしたが、全体的にはどこにいっても韓国語で大騒ぎしている人の声と、子供さえも突き飛ばす勢いで、子供のために開けたドアを通って行ったり、ロビーやレストランでも騒いだり持ちこんだものを広げていたりと、残念な気分になりました。
そんなマイナス点もありますが、オンワードビーチリゾートはやはり4つ星レベルのホテルだけあって、全体的には泊まって良かったと思えるホテルでした。
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