【ベトナム・ダナン】子連れダナン家族旅行1日目!成田発・ダナン空港からホテルまで移動

ベトナム

成田空港までの移動はリムジンバスが便利

今回は9日間のベトナム・ダナンの家族旅行!2歳児と78歳の元気なばぁばと4人で出発です。

羽田空港から出発する方が便利なので、普段は割と羽田空港が多いのですが今回はベトナム航空の安い便のため、成田空港からの出発です。

成田空港リムジンバスは事前予約ができるので、3日前くらいに予約をしておきました。予約は「東京空港交通」のサイトからもできますが、私の場合は事前に支払いまで完了しておきたかったので、iPhoneのアプリ「バスモリ」を使って予約しました。

バスモリを使うと、事前予約の後チケットの支払と受取をコンビニで全部済ませることが出来るので、バスの時間ギリギリで慌てて購入しないといけないというような焦りもなくなり、とっても便利です。

ただ、今回私が失敗したな・・・と思ったのは、2歳以下の子供で「大人に抱っこされている座席を使用しない幼児」は無料なのに、「6歳未満は1600円」というところだけ見て、膝上抱っこの息子の分として1600円はらってしまったことです・・・

次回からは気を付けよう。。。

  • 成田空港リムジンバスの予約はアプリ「バスモリ」が便利
  • 2歳以下で座席を使用しない(膝上抱っこ)の幼児は無料
  • 6歳未満の子供は1600円
  • 6歳情の大人は3200円

いつも乗るバス停に着いたら、乗る予定の1本前のバスがちょうど入ってきました。(早朝のタクシーが想定よりかなり早くついてしまったのだった・・・)

そこで、事前予約して購入済みの次の便をキャンセルして、この1本早い便に乗れなか聞いてみたところ、家族バラバラで良ければ座席は確保できるということで、バラバラの席で載せてもらいました。

どうせ1時間程度の狭いバスの中なので、席が同じではなくても問題ないし、まだ日本国内なのでばぁば一人でも問題なし!と思ったら、後ろの方から「ママは???ママはどこ???」と息子の声が・・・(苦笑い)

時々後ろを向いて手を振ってごまかしました。

それにしても、最近の高速バスは本当にキレになっているんですね。長距離バスは利用したことがないのですが、成田空港リムジンバスで、トイレつきで前の方は広くなっているし、こんなに快適なら電車で乗り継ぎするよりずっと便利ですね。

ちなみに、ダナン行きのベトナム航空は、第一ターミナル北ウィングなので、終点です。バスを降りる際も間違えないようにして下さいね。

成田空港でベトナム航空にチェックイン

成田空港第一ターミナルについて、ベトナム航空のチェックインカウンターを探すと、一番右の?がベトナム航空のカウンターでした。

チェックインしようと思い近づくと「?」ダナン行きがない・・・。よーく見ると、ダナン行きのベトナム航空のチェックインカウンターは「C」とのこと。

なんでこんなに離れたところで同じ航空会社のカウンターが2つに分かれているだと思ったものの、とりあえずCカウンターにいってチェックイン!

事前に座席まで予約していたのですが、カウンターの女性は何やらお電話でごにょごにょ相談中。。。なんだろうなと思って待っていたら、私が予約した席は6列並んでいる座席ABCDEFのAとCを2列だったのですが、満席のため、間のB席に別のお客様が座ることになり、子供と離れてしまうので、予約している後部座席にちかいところで4人が並べるように取り直してくれるとのこと。

優しい心遣いありがとうございます!ベトナム航空さん!

ということで、4人が通路は挟むものの、1列に並んで座れることになりました。

なんでAとCなんておかしな取り方をするの?と思われる方のために補足説明ですが、予約時は座席は余裕がありありだったんですね。で、そんな時は3席の真ん中には人は座りたくないという人が多いので、B席が空席になることが多いんです。

そうすると二人で3席を使えるので、広々としていて便利なんですよね。なので私の場合、空席が多い場合は、間の席を空けて家族で座席を予約するようにしています。

チェックイン後に手荷物検査場に行くと、以前は半透明の仕切りでがっちり「ここからはチケット無いと入れません!」的な猛アピールをしていた手荷物検査場が、ドドーーンと広々オープンになっていて丸見え!

ラインも広くなっていて、荷物を載せるトレーも自動でベルトコンベアの下に次々セットされる仕組みになって、全体的にきれいになっていました。これもオリンピックに向けての改善なんでしょうかね?

ま、、そればさておき、手荷物検査場を抜けて左手のエスカレーターを降りたところで出国手続きをします。

昔は家族でも一人一人出国手続きをしたものでしたが(いつの時代だか・・・)、今では家族は一緒に出国手続きをしてもらえるので、子供は当然としても、ばぁばも一人でなくて良いので安心です。

優しい管理官が子供に「バイバイ」言ってくれて、気持ち良く出国手続きも完了しました!

搭乗口23番ゲート付近で待っていると、ちょうど同じ時間に出発するダナン行きのベトナム航空と全日空のコードシェア便が21番ゲートから出発するとのことで、アナウンスが結構間違えそうになりました。

2歳の子供がいるので優先搭乗できるかなと思っていたら、そんなことは全くなく、後方の座席の人からの案内でした。

飛行機は国内線でもなかなか乗らないなと言うような古いうえに小さな機体で、座席ごとのモニターも無ければUSBの充電も出来ないという代物!

今回は、機内用のオモチャはあまり持ち込んでいなかったため、絵本でごまかしつつ寝かしつけて何とか乗り切りました。やっぱり機内での過ごし方は計画通りに準備しておくべきでした。

ダナン空港到着

思っていたのよりもずっときれいで大きな空港でした。

と言っても、入国審査が終わるとすぐに荷物のターンテーブルがあり、そのままほぼほぼダイレクトに屋外に出るという面白い構造です。

一度出てしまったら戻れないため、荷物のターンテーブルの横にある携帯電話会社でSIMを購入して、さらにその先にあるインフォメーションでダナンの情報収集をしたうえで屋外にでます。

すると、速攻タクシーの呼び込みが来ました!当然白タク(笑)

ホテルまでの大体の金額はベトナムのタクシー会社のアプリGrabで調べておいたので、どのくらいぼったくられるのかと思って金額を聞いてみたら、400,000ドン(2000円位)で行くところを600,000ドンと吹っ掛けてきました。

「あ、そうなのね。乗らない」

と英語でいいつつも、理解しているのかしていないのかしつこく話しかけてくるので、何度も「NO!」と言いつつ本来のタクシーを探していました。

タクシー乗り場でビナサンタクシーに乗ろうと思っていても、あまりにしつこいので、あえて日本語で「しつこい!うるさい!乗らない!どいて!」とキレ気味に言ったらどこかに行ってしまいました。

NYでも白タクがしつこいことがありましたが、最初は英語で「彼氏が迎えに来ている」といっても離れないので日本語でめっちゃくちゃ文句言ったら田舎くなっていたので、何かあれば日本語でまくしたてるのが一番だなと思っいます。

ホテルまでの移動

ビナサンタクシーはその日は全てお休みということで、グリーンのマイリンタクシーに乗りました。

で、どうもタクシー乗り場から乗ってもぼったくられているのかよくわからないのですが、事前に調べておいたGrabでの料金は40万ドンで、タクシーに乗るときに言われた金額も40万ドンだったので乗ったところ、タクシーのメーターは25万ドンくらいだったんですよね。。。

ただ、大きな荷物がある場合は荷物の料金を取られたり、私達の乗った7人乗りの大きなタクシーは通常料金より高かったりすることもあるようだし、空港の入場料金(といっても1万ドンor1万5千ドンですが)がかかったりするので、正しいのかぼったくられたのかちょっとよくわかりません。

とはいえ、道もGoogleMapの通りだし、タクシーの運転手も事前にこういうルートで行くよ!と最短のルートを地図で教えてくれてその通りに行っていたので、まあ良しとしよう。

ダナンの市街地を抜けて、海岸沿いの道をホイアン方面に向かい走ったのですが、信号はほとんどなく(1つもなかったような気がする)、交差点はロータリーになっていて、バイクや自動車、大型のコンテナやダンプカーなどが入り乱れて「ビービー」とクラクションを鳴らしっぱなしで走っていました。

市街地はまだ新しいビルやオシャレな建物も多く、レストランやカフェ、お土産屋さんやアパレルショップが建ち並んでいましたが、ちょっと郊外に抜けると一気に空き地と建築中の大型のホテル、小さくて昔からあるような地元の人向けのお店、発展途上国のイメージそのままの住宅が目につきます。

海岸沿いはHYATTやシェラトンなどの高級リゾートホテル、反対側は発展途上国そのものと言う風景を抜けて、やっとホテルにつきました。

ホテル到着&リゾート内を探検

私達が最初に泊まったのはVillaやアパートメント、レストラン、その他の施設が小さな街のようにして作られているリゾート内のアパートメントタイプのお部屋です。

着く前に事前に何時くらいか連絡をしておかないとけなかったのですが、すっかり忘れていてそのまま到着してしまったため、リゾート内の入り口のセキュリティで名前や予約状況を確認され、やっとホテルのお部屋に入りました。

お部屋は意外と綺麗!詳しくは別の記事でご紹介します。

リゾート自体かなり広いようだったので、ある程度荷物を整理してから、レストランやプール、Villaの街並みや海まで行ってみました。

まあ、ここのリゾート内だけで、十分楽しめるようなそんな作りです。

夜は、リゾート内のレストランで食事をしましたが、大人3人に子供一人(しっかり子供用の食事を食べてます)ばぁばもパパもお酒を飲んで私と子供はジュースで乾杯という贅沢をしても日本円で6,000円位。

さすがベトナム!安いしおいしい!

初日からテンション上がりまくりでした。

2日目以降の観光やお店の情報などもどんどんご紹介していきます!

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